股関節痛の原因
「歩き始めに股関節が痛む」「立ち上がる時に違和感がある」「あぐらをかくのがつらい」。そんな股関節の痛みは、年齢だけが原因とは限りません。実は、筋肉の硬さや身体の使い方が大きく関係していることも多いんです。
股関節は、体重を支えながら歩く・しゃがむ・立ち上がるなど、毎日の動きを支える大切な関節です。しかし、長時間座る生活や運動不足、姿勢の乱れによって股関節周りの筋肉が硬くなると、関節の動きが悪くなり、軟骨や関節包に余計な負担がかかって痛みが出やすくなります。また、左右どちらかに体重をかけるクセがある方も、股関節への負担が偏りやすくなります。
股関節痛に関係している筋肉
股関節痛に関係している筋肉は、お尻の大殿筋・中殿筋、股関節の前にある腸腰筋、太ももの内側の内転筋群などです。これらの筋肉が硬くなったり筋力が低下したりすると、股関節を安定して支えられず、歩行時や立ち座りの動作で痛みが出やすくなります。
股関節痛の治療
股関節痛の治療では、痛みのある股関節だけを見るのではなく、骨盤や腰、太ももの筋肉まで含めて全身のバランスを整えていきます。鍼灸治療や手技療法で筋肉の緊張を和らげ、血流を改善しながら関節が動きやすい状態を目指します。
股関節痛の予防
股関節の予防には、股関節周りのストレッチや、お尻・体幹を鍛える運動を取り入れることがおすすめです。また、長時間同じ姿勢を続けず、こまめに身体を動かす習慣をつけることも大切です。股関節は毎日頑張って働いてくれている関節です。痛みを我慢せず、早めのケアで快適に動ける身体を目指しましょう。


