
ゴルフ肘の原因
ゴルフ肘は「使いすぎ」が原因と思われがちですが、実はそれだけやありません。猫背や巻き肩などの不良姿勢によって肩甲骨や肩関節の動きが悪くなると、その分の負担を肘や手首がカバーしようとしてしまいます。その結果、肘の内側に繰り返しストレスがかかり、痛みが出てしまうんです。
ゴルフ肘に関係してる筋肉
ゴルフ肘に特に関係する筋肉は、円回内筋や浅指屈筋、橈側手根屈筋などです。これらの筋肉は物を握る動作や手のひらを下に向ける動作でよく使われます。仕事でパソコンを長時間使う方や、料理・育児・介護などで手をよく使う方は注意が必要です。
ゴルフ肘の治療
ゴルフ肘の治療では、痛みのある肘だけでなく、前腕の筋肉の緊張を取り除きながら、肩や肩甲骨の動きもチェックしていきます。鍼灸治療では筋肉の深い部分へアプローチできるため、血流改善や筋緊張の緩和が期待できます。また、手技療法や運動療法を組み合わせることで、肘に負担のかかりにくい身体づくりを目指します。
ゴルフ肘の予防
ゴルフ肘の予防のポイントは、肘だけでなく肩周りの柔軟性を保つことです。肩甲骨を動かす体操や胸のストレッチを取り入れることで、腕全体の負担を軽減できます。また、物を握る作業が続く時は、定期的に手を開閉したり腕を振ったりして筋肉をリラックスさせましょう。
「肘が痛いから肘だけ治療する」のではなく、身体全体のバランスを整えることが、ゴルフ肘改善への近道なんです。

